AI ADVISOR

AI顧問とは?

AI顧問とは、経営の壁打ちと判断の補佐を担うAIです。持ち方は2つあり、外部のAI顧問サービスを月額で契約する方法と、自社専用のAI顧問を自分たちで作って育てる方法があります。当社は後者を勧めています。このページでは、その作り方と育て方を解説します

経営の相談相手の持ち方は3つ。当社は「自社で作る」を勧めています

①人間の顧問(税理士、経営コンサルタントなど)は、経験と責任を伴う判断を任せられますが、会える回数と費用に上限があります。②外部のAI顧問サービスは、AI活用そのものを月額で相談できますが、貴社の文脈を憶えているのは契約先の担当者であって、貴社の手元に残るものではありません。③自社専用のAI顧問は、自社の数字・商材・顧客・社内ルールを読ませて自分たちで育てるもので、いつでも呼び出せます

③を勧める理由は4つです。自社の文脈を憶えるので毎回の前提説明が要らないこと、対話の中で言語化された判断基準が社内の資産として残ること(外部委託は契約が終われば伴走者とともに知見も離れます)、24時間いつでも使えること、そして費用がAIツールの利用料に収まることです

一方で、自社で作る場合に難しいのは技術ではありません。どの役割から作るかという設計と、作った後に使われ続ける状態にする定着の2点です。当社は45分35,000円(税別)のAI導入コンサルでこの順序を整理し、複数の役割をまとめて構築する段階では月額30万円〜のAI経営チーム導入で伴走します

AI顧問の再定義スライド。経営の壁打ちと判断の補佐を担うAIという定義と、人間の顧問・外部のAI顧問サービス・自社専用のAI顧問という3つの選択肢を並べた図
SLIDE 02 — AI顧問の再定義

自社で作ったAI顧問は、使うほど自社仕様になります

汎用のチャットに毎回ゼロから背景を説明するのと、自社の数字と判断基準を読み込んだAIに相談するのとでは、返ってくる答えの精度が変わります。自社で作る価値は次の4点に集約されます

CONTEXT — 文脈

自社を憶えたAIになる

会社の数字、商材、顧客、社内ルール、過去の判断を読ませておくと、相談のたびに前提を説明し直す必要がなくなります。汎用チャットとの差はここで開きます

ASSET — 資産化

知見が社内に残る

対話の中で言語化された判断基準やナレッジは、そのまま社内に蓄積されます。外部委託では、契約が終われば伴走者とともに知見も離れます

ALWAYS ON — 常時

24時間いつでも相談できる

次の定例を待たずに、決めたいときに壁打ちができます。判断を翌週まで持ち越さない習慣が作れます

COST — 費用

費用はAIツールの利用料が中心

月額の顧問料ではなく、使うAIツールの利用料に収まります。ただし役割設計と社内定着には、別途、社内の時間か外部の技術が必要です

自社でAI顧問を作るメリットのスライド。自社の文脈を憶える、知見が社内資産として残る、24時間使える、費用はAIツールの利用料に収まる、の4点を整理した図
SLIDE 03 — 自社で作るメリット

役割を1つに絞り、自社の文脈を与え、対話の型を作る

自社専用のAI顧問にできることは、経営の壁打ち、月次数字の読み解き、商談前の準備、意思決定の整理、日々の段取りです。ここまで持っていく手順は3ステップ。作った後の育て方まで含めて、大枠を公開します

自社のAI顧問にできることのスライド。経営の壁打ち、月次数字の読み解き、商談前の準備、意思決定の整理、日々の段取りという5つの用途を整理した図
SLIDE 04 — 自社AI顧問にできること
STEP 01役割を1つに絞る何の顧問にするかを決めます。財務、営業、秘書、ITのうち、いま社長の時間を最も奪っている1つから。最初から多役割を狙うと、どれも中途半端になります
STEP 02自社の文脈を与える会社概要、商材資料、直近の数字、過去の意思決定、社内ルールを読ませます。多くのAIツールが備えるカスタム指示やナレッジ登録の機能を使い、毎回の前提説明を不要にします
STEP 03対話の型を作る「毎週の壁打ち」「月次数字レビュー」など、繰り返し使う問いかけを定型化します。型があると、聞く側の調子や語彙に左右されず、答えの質が安定します
GROW — 育て方週次で使い、直し、書き戻す週次で実際に使い、ずれた答えはその場で正しい前提を伝え、新しく決まった判断基準をナレッジへ書き戻す。この循環が回っている限り、AI顧問は使うほど自社に馴染みます

ここに書いたのは大枠です。実際に使える対話の型のテンプレート、育て方の循環を止めないための運用ルール、よくある失敗パターン(汎用チャットのまま使う/最初から欲張る/ナレッジ更新が止まる/社内ルールがない)、入れてよい情報と禁止事項の整理は、下記のスライド資料に収録しています。

外部サービスに依頼した場合の相場(参考)は、月額35,000円〜40万円です

自社で作らず外部のAI顧問サービスへ依頼する場合の費用感です。以下は業界記事の推計ではなく、各社が公式サイトで公表している実価格です(2026年8月19日確認・税区分の表記は各社の記載に従っています)。同じ予算を、契約終了とともに手元から離れる外部の伴走ではなく、社内に残るAI顧問づくりへ回すという選択肢と並べて読んでください

提供会社プラン構成月額(公表価格)主な提供内容出典
デジタルボーイ エントリー/ライト/スタンダード/プレミアム 35,000円〜170,000円(税別) 顧問契約のスタートからオンライン伴走、訪問対応・組織変革支援までの4段階 公式料金表
株式会社Uravation チャット型ライト/スタンダード/定例付き伴走 5万円〜15万円〜(税別) 月次・週次のAI活用レポート、テキストQ&A月2〜4問、月1回〜のオンライン定例と画面共有レビュー 公式サービスページ
Aidia AI顧問(プラン名なし) 5万円(税抜)〜 月1回60分の定例MTG、課題整理・情報共有 公式サービスページ
fyve ライト/スタンダード/プレミアム 5万円〜40万円(税別) 月稼働2〜20時間、定例MTG月1〜3回(各60分) 公式サービスページ
株式会社Mesut 継続顧問プラン 8万円(税別) 月2回の相談(1回40,000円×2回) 公式サービスページ
株式会社オーガイ(激安AI顧問) ライト/ベーシック/プレミアム 10万円・20万円(税抜)/プレミアムは要相談 オンラインMTG月4〜8回、プレミアムはMTG無制限+対面月1回 公式サイト
激安AI顧問八重洲支部 ベーシック/プレミアム 10万円・30万円(税込) 既存事業へのAI導入 月2回〜無制限、オンラインMTG月4〜8回、プレミアムは対面月1回 公式サイト
株式会社BoostX ライト/ベーシック/プレミアム 11万円・33万円(税込)/プレミアムは要相談 月次MTG2〜3回(各60分)、チャット相談無制限、ベーシックは実装作業まで対応 公式料金体系

最低契約期間も価格と同じくらい効きます。公表されているサービスでは3ヶ月〜6ヶ月が主流です(Uravation・BoostX・Mesut・八重洲支部は3ヶ月〜、fyveは6ヶ月単位、オーガイはライトプランが6ヶ月・ベーシックが3ヶ月、Aidiaは目安半年以上で3ヶ月プランもあり)。
なお「激安AI顧問」(株式会社オーガイ)はサイト見出しに「最安月額5万円」の表記がありますが、掲載されている料金表の最安値はライトプラン10万円(税抜)です。過去に5万円プランが存在し改定された可能性があるため、当ページでは現行の料金表に記載された10万円(税抜)を実価格として扱っています。また「激安AI顧問八重洲支部」は本家(gekiyasuaikomon.jp)とプラン構成が似ていますが、運営会社の関係は公式サイト上に明記がないため別サービスとして記載しています。

個社の公表価格とは別に、業界解説記事は「基本相談型5万〜10万円/導入支援型10万〜30万円/戦略立案型30万〜80万円」という区分を挙げています。出典はAI顧問ワークス(note)Uravationのガイド記事(いずれも2026年8月19日確認)。またBoostXの解説記事は月額顧問型を10万〜100万円/月とし、そのうち中小企業向けの相場を10万〜30万円、アドバイス特化型を4〜10万円と内訳を示しています(2026年8月19日確認)。これらは個社の公表価格ではなく、複数の業界記事が共通して挙げる相場観であり、記事間で相互に参照されている数字と見られます。いずれも当社の価格ではありません。

一方、自社で作る場合の費用はAIツールの利用料が中心になります。ただし、利用料で手に入るのは道具までです。どの役割から作るかの設計と、作った後に使われ続ける状態にする定着には、社内の時間か外部の技術が要ります。当社は45分35,000円(税別)のAI導入コンサルでその順序を整理し、複数の役割をまとめて構築する段階になった場合に、月額30万円〜のAI経営チーム導入をご提案します。

「AI顧問のつくり方ガイド」(スライド14枚)を無料で配布しています

このページで公開している定義と手順の大枠に加えて、すぐ使える対話の型、育て方の循環の作り方、よくある失敗パターンを収録した資料です

スライド資料の表紙。「AI顧問とは? — 雇う前に、自社専用AIを作り、育てる」株式会社クワイエットクオリティー
SLIDE 01 — 表紙
  • AI顧問の再定義と、3つの選択肢(人間の顧問/外部サービス/自社製)の比較
  • 作り方の3ステップ(役割を絞る/自社の文脈を与える/対話の型を作る)
  • すぐ使える対話の型(定例の壁打ち・月次数字レビュー)
  • 育て方の循環と、ナレッジ更新が止まらない運用の作り方
  • 失敗パターンと、セキュリティ・社内利用ルールの整理
  • 外部に依頼した場合の費用感(公表価格ベース・出典付き)
  • 自走の限界ラインと、プロに任せるべき範囲

ご入力いただいた情報は、資料のご送付と関連するご案内に利用します。あわせて、貴社の公開情報をAIで調査し、ご提案の準備に利用することがあります。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください

AI顧問のよくある質問

AI顧問の定義、自社で作れるのか、外部サービスの料金相場、作った後の育て方についてお答えします

AI顧問とは何ですか?

AI顧問とは、経営の壁打ちと判断の補佐を担うAIのことです。持ち方は2つあり、外部のAI顧問サービスを月額で契約する方法と、自社専用のAI顧問を自分たちで作って育てる方法があります。当社は後者を勧めています。自社の数字・商材・顧客・社内ルールを読ませたAIは、汎用のチャットとしてではなく貴社の文脈を前提に答えるようになり、対話の中で言語化された判断基準がそのまま社内に残るためです。作り方は、役割を1つに絞る、自社の文脈を与える、対話の型を作る、の3ステップです。

AI顧問は自社で作れますか?

作れます。特別な開発は必要ありません。まず役割を1つに絞り(財務、営業、秘書、ITなどのうち1つ)、会社概要・数字・過去の意思決定・商材資料を読ませて自社の文脈を与え、定例の壁打ちや月次数字レビューといった対話の型を用意する、という順序で形になります。難所は技術ではなく、①どの役割から作るかという役割設計と、②作った後に使われ続ける状態にする定着の2点です。ここが決まらないまま多機能を狙うと、汎用チャットを契約しただけの状態に戻ります。役割設計から社内定着までまとめて進める場合は、当社のAI経営チーム導入で4つの右腕AIを自社仕様で構築する支援を行っています(月額30万円〜)。

外部のAI顧問サービスの料金相場は?

外部のAI顧問サービスに依頼する場合、公式サイトで料金を公表しているサービスを2026年8月時点で集計すると、月額35,000円〜40万円(税区分は各社表記)の範囲に分布します。相談・レポート中心の下限帯はデジタルボーイが月額35,000円(税別)、Uravationとfyveが月額5万円(税別)、Aidiaが月額5万円(税抜)〜です。実装作業や訪問を含む上位帯はBoostXが月額33万円(税込)、激安AI顧問八重洲支部が月額30万円(税込)、fyveが月額40万円(税別)です。株式会社オーガイの「激安AI顧問」は現行の料金表ではライトプラン月額10万円(税抜)からとなっています。業界解説記事はこれとは別に「基本相談型5万〜10万円/導入支援型10万〜30万円/戦略立案型30万〜80万円」という区分を挙げていますが、これは複数の記事が共通して引用している相場観であり、個社の公表価格とは分けて読む必要があります。なお自社で作る場合、費用の中心はAIツールの利用料になりますが、役割設計と社内定着には別途、社内の時間か外部の技術が要ります。

作ったAI顧問はどう育てればよいですか?

週次で実際に使い、ずれた答えを直し、決まったことをナレッジへ書き戻す。この3つを毎週まわすことで育ちます。具体的には、決まった曜日に経営の壁打ちや月次数字のレビューで使い、答えが自社の実態からずれた箇所はその場で正しい前提を伝え、新しく決まった判断基準や商材情報をナレッジ側へ書き戻します。この循環が止まると精度は上がらないまま、数ヶ月で使われなくなります。逆に言えば、AI顧問が育つかどうかはAIの性能ではなく、この更新を誰がいつ行うのかを社内で決められているかで決まります。運用ルールの作り方と、更新が止まる典型パターンは、このページのフォームから配布している資料に収録しています。

自社のAI顧問を、どの役割から作るかを45分で決める

当社に無料相談はありません。無料相談の集客に工数を使わない分、ご予約いただいた企業の事前準備に時間を投資し、45分35,000円(税別)で判断材料を持ち帰っていただく設計です。複数の役割をまとめて構築する段階になった場合にのみ、月額30万円〜のAI経営チーム導入をご提案します

  • どの役割のAIから作るべきか決めたい
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